ものづくりエリート技術者養成コーオプ教育プロジェクト
コーオプ教育の概念とメリット
コーオプ教育のメリットコーオプ教育とは,企業における長期就業経験と講義を交互に繰り返し、就業能力の育成や講義における知識・理論の実践や問題解決能力の向上を図ることが行える就業経験学習(Work Based/Integrated Learning)のことである。
1904年シンシナティ大学のHermann Schneider氏が提唱した教育プログラムが初めてと言われており、2004年に100周年を迎えた。北米でコーオプ教育を本格的に実施している大学は、シンシナティ大学、ノースウェスト大学やジョージアンカレッジ、カナダではウオータールー大学が有名である。
メリット
企業、学生、教育機関の3者で様々なメリットがあると言われている。企業側メリットは、優秀人材のリクルートが行え、外部への企業宣伝が行える。学生側メリットは、コミュニケーションスキルの増加や働くことへの理解、問題解決能力の養成などが挙げられるが、最も大きなメリットはキャリア経験を増やし初任給の増額が望める(アメリカ)点である。教育機関側メリットは、学生のキャリア意識の向上や講義への取り組み意欲の増進、成績の向上などを図ることができるとされている。