5月26日（水）16時15分から春季防災訓練を実施しました。
　今回はコロナ禍中でもあることから，できる限りの感染症対策を施した内容で
実施しました。
　内容は，津波警報が発令されたと想定し，対象は,１年生と防災委員，低学年と
関係のある役員寮生に限定しました。避難場所は，１号館の寮生は１号館の屋上，
３号館の寮生は２号館の屋上，４号館の寮生は５号館の屋上にそれぞれ避難しま
した。
　津波警報が発令されたと想定してから，およそ5分後には全員避難を終え，参加
者全員の点呼も確認できました。
　事前打ち合わせの際には，防災委員による屋外消火栓や救護用担架，シューター
の確認も行いました。
　訓練後には徳島県南部総合県民局地域創生防災部　企画幹　大村隆紀氏より講評
をいただきました。
　manabaで避難訓練参考資料も出され，その資料をもとに，実際の災害後には長時
間にわたり避難場所での滞在も起こりうることや，近年実際に起こった実例の災害
の話と一緒になされました。
　コロナ禍といっても災害は待ってくれません。万が一，災害が起きたとしても，
避難が滞りなく行えることを期待しています。