第2回徳島理工系人材育成連携全体会に参加しました
令和6年4月19日(金)、パークウエストンホテル(徳島市)で開催された「第2回徳島理工系人材育成連携全体会(以下「連携会」という。)」に、本校を含む徳島県の理工系高等教育機関、産業界等及びアドバイザーの計25名(本校からは松本副校長、小松高度情報教育センター長、事務職員の3名)が出席しました。徳島理工系人材育成連携会は、全国的に少子化、若手技術者不足が問題となる中、徳島の「高等教育機関と企業が連携」し「若者への投資」を通じて、日本・徳島の将来のための高度な「実践的技術を有する人材」育成・支援を推進するために設置されたものです。
松本副校長から、令和5年度に採択された「高度情報専門技術者の持続的育成事業(大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援))」の計画概要や実施計画、高度情報教育センター整備計画について説明を行い、クラウドファンディングの参加や連携協力の依頼を行いました。また、連携会のアドバイザーである理化学研究所経営企画部長の斉藤氏から、「より良い未来への社会変革を駆動する科学技術 理工系人材育成連携への期待」と題した講演があり、持続可能な社会、日本の競争力の維持のためにできることを分かりやすくご紹介いただきました。
2024年5月2日