ACTフェローシップ特別講演会を開催しました
令和 4 年 11 月 18 日(金) にACTフェローシップ特別講演会を開催し,ACT会員及び関係者39名(会場参加:28名,オンライン参加:11名),教職員・学生26名の合計65名が参加しました。
特別講演会では,基調講演として一般社団法人全日本建設技術協会会長,国士学総合研究所長の大石 久和 氏を講師に招き「日本人とは何なのか-リアリズムを喪失した国の悲劇-」と題し,ご講演いただきました。
講演では,インフラ整備を中心として,日本と世界各国のインフラ政策の違いや各地域の競争力に直結し,環境負荷を軽減することが可能な高速道路の重要性等を様々なデータを基にご紹介いただきました。
参加者は講師の熱意ある講演内容に圧倒されながらも,感銘を受けた様子で講演後の質疑応答も予定時間を過ぎるほど活発に行われ,盛況裡に終了しました。
続いて,阿南工業高等専門学校の取り組みとして,長谷川地域連携・テクノセンター長より「ACT倶楽部の取り組みについて」と多田地域連携・テクノセンター教育研究部門長の「事前復興研究の取り組みについて」の題目でそれぞれ発表を行いました。