電気コース


電気コース

電気の技術で社会を豊かに!
すべての産業分野で活躍できるエンジニアを育成

現代社会の生活に欠くことができない電気の発電や送配電、さらに応用として電子情報通信について総合的に学習します。このため、数学や物理の基礎知識をはじめ、電気・電子回路の科目を段階的に修得しながら、設計・製作・解析といった将来の進路先で必要となる専門知識を学んでいきます。実践的な技術力の養成を目的として、学年別の工学実験や演習、校外学習などを充実させることで、あらゆる企業で活躍できるエンジニアの育成を目指しています。
電気コースシラバス

電気コースのここに注目!

・電気技術イノベーション実習(アントレプレナーシップ実習、2~4年)
3学年全ての学生が参加して、学生達自身が各10名超規模の模擬会社を起業し、個々の持つ専門技術を組み合わせて様々なものづくりに挑戦していく実習です。学生自身が会社経営に携わることで、社会から求められる人材像やコミュニケーション能力の重要性などに自ら気付くことができます。この実習での失敗・成功体験を通して、自己省察と成長のサイクルを自分自身で確立し、現状分析の仕方、問題解決能力、意思決定力が養われることを期待しています。
・卒業研究(5年)
電気分野を中心とした最先端技術の研究開発を各教員の指導の下で行っています。学生たちの研究成果は、積極的に学会や展示会などで国内外問わず社会に発信しています。
・研修旅行(企業見学+修学旅行、3,4年)
企業見学を取り入れた修学旅行を実施しています。最近は、関西地区への宿泊付き研修旅行が多いです。
・企業見学(4年)
授業の一環として、日帰りで県内企業の見学も行っています。

電気コースで取得可能な資格

電力分野
必要な科目の単位を取得し、一定期間の実務経験後に取得できます。

  • 第二種電気主任技術者
  • 第三種電気主任技術者

情報通信分野
必要な科目の単位を取得すると、卒業時に取得できます。

  • 第一級陸上特殊無線技士
  • 第二級陸上特殊無線技士
  • 第二級海上特殊無線技士
電気コースのキーワード
電気電子回路 電気エネルギー パワーエレクト口ニクス 情報通信 半導体技術 IoT 電子デバイス 

在校生・卒業生からのメッセージ

在校生
電気の魅力は無限大!
宇津 和奏(池田中学校出身)
LEDに深い興味を持ち、私は電気コースに進学しました。LEDは小さな電子部品ですが、その魅力は無限大であり、液晶テレビや電光掲示板、照明などで美しい光を放つLEDは広く利用されています。電気コースでは、LEDを含む素子や回路基礎だけでなく、送配電や電気電子材料、プログラミングなど、幅広い電気技術と知識を学ぶことができます。さらに、電気技術イノベーション実習という実習があります。この実習では、「やってみたいと思うことをとにかくやってみる」というモットーのもと、学生が模擬会社を起業して運営することができます。私は、LEDの美しい光を広めたいという思いから、イルミネーションの会社を起業し、活動しています。時には失敗することもありますが、その経験を生かして次につなげています。この実習では、社会で必要とされる課題解決能力やプレゼン力、コミュニケーション能力を身につけることができるため、何かを作りたい、挑戦したいという人だけでなく、経験や技術を身につけたい人にとって最高のコースだと思います。また、2年生から4年生までが一つの会社で働くため、縦のつながりができるのも魅力の一つです。卒業後の進路は多岐にわたります。例えば、電力やガス会社のインフラ、LEDなどの電子部品の開発・製造、自動車部品やマイコン制御、医療機器の管理などがあります。先生方は皆優しく、いつでも相談に乗ってくれます。コース選びで迷っている人も、そうでない人も、ぜひ一緒に電気コースで学びましょう!
卒業生
貝出 凌汰(九州大学工学部電気情報工学科)
皆さんは「高専」で「電気」を学ぶという選択肢をどのように考えていますか?高専卒業後の実情についてお話しします。大学に3年次編入した私は学業についていけるかと心配していましたが、その不安は入学後すぐになくなりました。電気コースでの工学実験で身につけた実践的な知識は、大学生の知識を遥かに凌駕していました。高専生の技術力、そして創造力の高さを改めて感じました。5年間かけて電気技術に関する幅広い専門知識を学んだ後は卒業研究に着手し、研究成果を学会や展示会などで発表することもできます。この経験は現在大学で研究活動をする中でも大きなアドバンテージとなっています。また、電気技術イノベーション実習では、学生が仮想的な社会人となり模擬会社を設立し、現実社会に近い形の起業・就業体験を行えます。ここでは問題解決能力、コミュニケーション能力といった社会で活躍できる人間力を養うことができ、それらは一生物のスキルになります。講義で学ぶことのできる知識や技術だけでなく、このような社会人基礎力が重要視されているのも電気コースの特徴でしょう。中学生時代の私は将来の選択に悩んでおり、最初は電気技術への少しの興味と、エンジニアに対する漠然とした憧れがあっただけでした。しかし今では、この選択が最善であったと確信を持って言えます。阿南高専電気コースで学んだ5年間が、私の人生の選択肢を広げてくれました。
上手 洋子(徳島大学大学院社会産業理工学研究部 准教授)
電気電子工学科(現:電気コース)では、早い時期から電気に関する専門科目を学び、また実験による実践経験を積むことで、5年間かけて電気エンジニアのエキスパートになれます。また,電気電子工学科の先生方はとても教育熱心で、学生の豊かな人間形成のため、いつも親身になって指導してくれます。さらに課外活動では、ロボットコンテストやプログラミングコンテストに参加するなど、自分の興味の持った分野で世界に挑戦することができます。夢を夢で終わらせない・・・、夢を実現できる最高の学科(コース)です!

教職員

教員
教授
松本 高志
専門分野:環境電磁工学、工学教育
教授
中村 雄一
専門分野:ニューラルネットワーク、機械学習、非線形問題
教授
長谷川 竜生
専門分野:応用光学、量子光工学

教授
小松 実
専門分野:電磁波工学、通信工学、教育工学
教授
釜野 勝
専門分野:半導体光物性評価(光学的評価)、LEDに関する内容
准教授
小林 美緒
専門分野:非線形数理工学、IoTシステム工学

准教授
香西 貴典
専門分野:レーザー分光法、光物性
講師
藤原 健志
専門分野:電子材料、ナノ材料化学
助教
朴 英樹
専門分野:プラズマ物理

助教
後藤 祐美
専門分野:蛍光発光材料
技術職員
技術職員
川端 明洋
電気・電子・情報
技術職員
尾﨑 貴弥