徳島理工系人材育成連携会に参加しました。

 令和5年7月28日(金)、徳島大学本部(徳島市新蔵町)で開催された「徳島理工系人材育成連携会(以下「連携会」という。)」に、本校を含む徳島県の理工系高等教育機関、産業界等及びアドバイザーの計17名が、本校からは松本副校長、小松電気コース主任、事務職員の3名が出席しました。
 徳島理工系人材育成連携会は、全国的に少子化、技術者不足が問題となる中、徳島の理工系高等教育機関、産業界等の緊密な連携により、徳島の将来のために「若者へ積極的に投資」して、高度な情報技術を有する人材育成のための支援を強化するために設置されたものです。
 連携会のアドバイザーである理化学研究所経営企画部長の斉藤氏から、「より良い未来への社会変革を駆動する科学技術 理化学研究所の紹介と理工系人材育成連携への期待」と題した講演があり、今後の方向性として、地域が抱える様々な社会課題解決のため、科学技術イノベーションにより新たな価値を創造することが一層重要であること等、分かりやすくご紹介いただきました。
 本校の松本副校長から、令和5年7月21日(金)に文部科学省「大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」に採択された旨の報告と、採択後の具体的な活動や実施に向け、協力依頼を行いました。

                           

2023年8月3日