自然災害フォーラム&南海地震四国地域学術シンポジウムにて本校学生が発表

 土木学会四国支部が令和4年1月21日(金)に開催した「令和3年度自然災害フォーラム&南海地震四国地域学術シンポジウム」において,富永眞ノ介さん(3年建設コース)と,林聖人さん(5年建設コース)とが,自主的な研究課題として取り組んだ阿南市の防災に関する研究について,オンラインにて発表を行いました。
 2人は,去る令和3年11月7日に学生主体でオンライン開催した「木の仮設住宅シンポジウム」の準備においても,中心的な役割を果たしてきました。その際に2人が発表した阿南市の防災に関する研究の中で,特に早急な対策が必要な応急仮設住宅について焦点をあて,再度研究を進め,建設コース 多田准教授の指導の下,今回の発表につなげました。

題 目:徳島県阿南市における木造応急仮設住宅の準備状況
発表者:富永眞ノ介,多田豊,林聖人

※当該発表は,2020年度ちゅうでん教育振興助成(高等専門学校の部)事業「高専発!「応急仮設住宅ゲーム」PBLによる産官学福民連携の実現!」の成果の一部となります。