校長挨拶

阿南工業高等専門学校は,昭和38年度に徳島県や地域産業界からの強い要望に応え,中学校卒業者を受け入れて5年一貫教育により実践的技術者を養成する国立高等教育機関として設立されました。この間、徳島県はもとより日本全国に優秀なエンジニアを輩出してきました。  本科創造技術工学科には、機械・電気・情報・建設・化学の5コース、専攻科には、機械システム・電気電子情報・建設システム・応用化学の4コースを設けています。実践力と創造力を駆使し、急速に変化していく社会の要請に応え、専門性を重視しながらも他分野にも応用の利く幅広い視野を持ったエンジニアを育成しています。 卒業後の就職は,求人倍率が例年20倍を超えており,極めて堅実です。高度な専門技術の更なる習得をめざす学生には、本校の専攻科への進学の他、全国の国公立大学の工学系学部への編入学の途が大きく開かれています。  教育力の高い教員と意志の高い学生との間に築き上げられた信頼関係のもと、「真理・創造・礼節」を基本理念として掲げ人間形成にも重点を置いています。15歳から20歳または22歳になるまでの5年または7年間に積み重ねられたかけがえのない本校の教育で学生は社会の要請に応え尚且つグローバルに活躍出来るエンジニアとして人間力を磨き育てていきます。 日頃、ご協力をいただいております地域の皆様、企業の皆様方に感謝申し上げるとともに今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。阿南高専は地域企業とともにこれからも成長して参ります。

                                                                                               令和3年4月 阿南工業高等専門学校長 平山 けい