令和6年度(第13回)社会実装教育フォーラムにて最優秀社会実装賞を受賞

 令和6年度(第13回)社会実装教育フォーラムが令和7年3月7~8日、東京工業高等専門学校にて開催されました。全国15の高専から44チームが参加して、コンテスト形式で社会実装成果発表会が行われました。阿南高専からは情報コースから5チームが出場しました。ファーストプレゼンとして70秒のショートプレゼンとポスターセッションの発表を行いました。ファーストプレゼンの審査結果から、ファイナルステージに残る8チームに、05阿南(5I阿瀨川祥永さん)の「小規模離島振興を考慮した災害初期対応支援システムの開発と実証」が選出され、ファイナルステージでのオーラルプレゼンテーションの結果、第1位となる最優秀社会実装賞を受賞しました。
 出場した他4チーム、09阿南(4I廣畠承悟さん)、17阿南(5I中野善一朗さん)、27阿南(3I泉 創太さん、正木 彩月さん、山上 遥己さん、井口 蒼生さん)、33阿南(5I藤見剛広)も、ポスターセッションでは審査員の方だけでなく、企業の方や他高専の参加者とも交流を深めることができ、多くの刺激を得ることができました。来年度以降も、社会実装教育フォーラムは実施されるようですので、引き続き学生の良き発表の場として積極的にチャレンジしたいと考えています。

 阿南高専出場5チーム
 05阿南:小規模離島振興を考慮した災害初期対応支援システムの開発と実証 5I阿瀨川祥永
 09阿南:選択的漁法のためのLED集魚灯利用法の開発 4I廣畠承悟
 17阿南:グリーンメンテナンス用自立型芝刈りロボットの開発 5I中野善一朗
 27阿南:デジタル投票式ゴミ箱によるゴミ箱インフラの構築 3I泉 創太、正木 彩月、山上 遥己、井口 蒼生、久保田昇輔
 33阿南:ビニールハウス内結露予測システムの開発 5I藤見剛広

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2025年3月14日