令和6年度パテントコンテストにおいて、特許庁長官賞を受賞
令和6年度パテントコンテスト(主催:文部科学省、特許庁、日本弁理士会、(独)工業所有権情報・研修館)において、創造技術工学科機械コース5年の桒原伶光さんの発明「アームチャンピオン」が特許庁長官賞を受賞し、その授賞式が2025年3月7日(金)に東京ミッドタウン八重洲カンファレンスにて開催されました。
桒原さんの作品は、『優秀賞(出願支援対象)』、『日本弁理士会 会長賞』および『特許庁長官賞』の三つの賞を受賞し、非常に高い評価を得ました。今年度は645件の応募があり、30件が優秀賞(出願支援対象)に選ばれました。その中から6件が特別賞に選ばれます。特許庁長官賞においては、(1)発明又はデザインの創作における課題発見に至る経緯やその着眼点及び課題の解決に向けた取り組み(2)発明又はデザインの社会への普及に向けた取り組みの観点が総合的に判断され、最も優れた作品が選ばれます。
桒原さんの作品は、すでに指導弁理士からの支援を受けて、2月末に特許出願を済ませており、特許取得までの手続きを実体験しているところです。
2025年3月25日