韓国IC-PBL共有・協力コンソーシアムの皆様が本校を訪問

 2025年5月28日(水)、韓国のIC-PBL共有・協力コンソーシアムの10名が本校を訪問されました。IC-PBL共有・協力コンソーシアムは、2023年6月15日に漢陽(ハンヤン)大学を主幹大学として設立され、韓国国内29の大学が連携し韓国の教育イノベーションを推進する大学コンソーシアムです。
 今回の訪問は、日本における地域活性化の優れた取組を行う幾つかの大学や高専と課題を共有し、韓国における大学コンソーシアムの地域への取組を充実させていくことを目的としたものです。
 はじめに松本副校長から、高専教育の取り組みについて紹介の後、創造技術ファクトリー等の施設・設備見学を行いました。その後、釜野地域連携・テクノセンター長から、本校における地域活性化活動として「超短パルスレーザー加工・分析研究事業」等の事例紹介を行いました。高専教育の取り組み、地域活性化活動、施設・設備等について、質問が相次ぎ、皆様の関心の高さがうかがえました。
 今回の訪問を機に、日韓双方の地域活性化と教育イノベーションの推進に向けて、国際交流が活発になることが期待されます。

                                            集合写真

            
             高専教育の取り組み紹介            地域活性化活動の事例紹介             校内施設・設備見学

2025年6月2日