【明正寮】春季防災訓練を実施しました

 5月18日(水)16時10分から「春季防災訓練」を実施しました。
 今回もコロナ禍ということもあり、1年生並びに新規入寮留学生に対象者を限定しています。
 今回は、津波を想定しての防災訓練だったため、参加者が防災委員や役員寮生の指示に従って、寮の屋上へ避難しました。
 津波警報発令の想定から、およそ5分後には参加者全員が避難を終え、全員の点呼も確認できました。
 また、事前打ち合わせの際には、防災委員による屋内消火栓や救護用担架の確認、シューターの操作も行いました。
 もしもの時を考え、参加者全員が真剣に取り組んでいました。
 訓練後には徳島県南部総合県民局地域創生防災部 主幹 芝野雄一氏より講評をいただきました。
 避難訓練参考資料も戴き、その資料をもとに、南海トラフ地震時の津波到達時刻や危機管理、防災用品の話も一緒になされました。
 定期的に防災訓練を行うことで、もし実際に災害が起こった時に、冷静に行動できるようになります。
 避難経路を全員が知っておくことは、とても大切なことです。

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