第16回全国高等専門学校デザインコンペティション2019(デザコン2019 in Tokyo)に参加しました。

12月7日(土)〜8日(日)に、東京都立産業技術高専主管で東京の大田区産業プラザPiOで開催された
第16回全国高等専門学校デザインコンペティション2019(デザコン2019 in Tokyo)に参加しました。
今年のデザコンは、新「五輪書」-<デザイン>の奥義を究めよ-をメインテーマとして、空間デザイン、
構造デザイン、創造デザインなどの部門において、全国から集結した高専生でデザイン力やものづくり
力を競いました。
本校からは構造デザイン部門のみ参加しました。
今年の構造デザイン部門では、「カミってる!!」をテーマに、紙を素材とした橋梁模型による競技が
行われました。
紙で作成した橋梁模型において、最大50kgの集中荷重を用いた載荷試験による耐荷性能(載荷点50点
満点)と模型の軽さ(軽量点20点満点)、審査員によるデザイン性評価(審査評価点30点満点)の合計
(評価点100点満点)で競いました。
本校からは笹田先生指導のもと、『アーチからトラスへ改修中』(5C鎌田さん,4C白石君,2C国原さん)
と『四国の右端の桁橋』(5C井上君、4C大藪君、2C南さん)の2チームが参加しました。
両チームとも載荷中に壊れることなく、規定の最大50kgの載荷荷重に無事耐えました。
来年度のデザコンは、仙台高専名取キャンパス主管で12月5日(土)~6日(日)に宮城県の名取市文化
会館で開催される予定です。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。