去る5月26日 (火)に実施された分散登校日に合わせて、学生会長の建設コース４年の多田優斗さんと平山校長先生の
意見交換会を実施しました。
多田会長からは、学校に行けない不安やオンライン授業の様子などが伝えられ、校長先生からは学校の現状と新しい
生活様式の中での心構え等、激励の言葉を頂きました。

また停滞している学生会活動についても話し合い、「できることとできないことがあるが、できることを前向きに」
という方針で一致し、少しずつですが前進させていくことになりました。
短い時間でしたが、双方の想いを確認できる有意義な機会となりました。

以下に学生会長からのメッセージを記載します。

学生主事 勝藤和子
学生会担当 川上周司

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学生の皆さんへ

こんにちは。学生会長の4C多田優斗です。
遠隔授業が進む中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。僕は課題に追われて、友達にも会えず、つらい日々を送っ
ていましたが，先日の登校日に久しぶりにクラスの仲間たちと再会できて，元気を取り戻したところです。

新入生の皆さんは、入学式後もほとんど登校することができず、また突然始まったオンライン授業に戸惑っているの
はないでしょうか。
クラスの友達や部活動の先輩など、本来であれば直接のコミュニケーションをとって楽しい学校生活を送るところ、
不安を感じているのではないでしょうか。
我々学生会も新型コロナウイルスの影響で計画していたイベントが中止になり、思ったような活動ができていない現
状です。

先日、校長先生と部活動や遠隔授業などについて意見交換をしました。
皆さんが抱えているであろう悩みや遠隔授業の様子などを僕なりにお伝えさせていただきました。
また事前に複数のクラブから頂いた要望や現状についても意見交換させてもらいました。
校長先生からは「できることとできないことはあるが、できることを前向きに進めるべき」との激励の言葉を頂きま
した。

今後は学生会の情報を、学生会のmanabaなどを通して皆さんに伝えていこうと思っています。
学生会も少しずつですが前に進んで行こうとしています。
皆さんも大変だと思いますが、一緒に前を向いて頑張っていきましょう！

学生会では、皆さんの前向きな要望を募集しています。是非ご意見ご要望をお寄せください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　阿南高専4年建設コース
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学生会長 多田優斗