「自殺予防サポーター養成講座」及び「救命救急講習」について

 令和2年12月8日(火)視聴覚室において、徳島県保健福祉政策課 吉本 貴明 氏と
自殺予防協会理事長 菊池 正三 氏を講師にお迎えし、「自殺予防サポーター養成講座」
を実施しました。
 自殺防止のために一番大切な気づきが行える中心的な役割を果たすべき人材の育成を
目的として学生会委員や各クラブ所属学生、役員寮生など35名と教職員15名の合計
50名が参加しました。
 悩んでいる人の悩みに気づいた時に話を聴き、あたたかく寄り添いながら、じっくりと
見守る自殺予防の理解者である「自殺予防サポーター(ゲートキーパー)」について学
ぶ良い機会となりました。
 講演に引き続き、救命救急講習として「感染症予防に対応した救急蘇生法」のビデオ視
聴を行いました。
 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、例年実施している実技講習に代えて、「倒れてい
る人は新型コロナウイルス陽性者かも知れない」という事を前提に救命救急を行う際に自
分自身の安全を確保しながら目の前で倒れた人を救うための方法を学びました。


自殺予防サポーター養成講座


救命救急講習