第18回参与会(外部有識者会議)を開催しました

 阿南高専は、2月4日、外部有識者で構成される参与会を開催し、湯 藤 義 文 徳島県
中学校校長会会長をはじめ9名の参与が出席されました。
 会議では平山校長の挨拶の後、橋 爪 正 樹 徳島大学大学院社会産業理工学研究部長
に参与会会長として議長を務めていただき、「コロナ禍における阿南高専の学び」と題し
た議事に入りました。
 まず、平山校長から、高専を取り巻く状況について概要説明があった後、教務主事、
学生主事、寮務主事、専攻科長からコロナ禍における“安心・安全&学びを止めない”ため
の取組について説明がなされました。
 各参与から、阿南高専の入学定員、技術者育成の重要性、大学、地域、産業界との連携に
ついて活発な意見交換があり、高専に向けられる期待の表れが感じられる会となりました。
本校では、参与からの助言・提言を踏まえ、改善に向けての方策等を検討し、今後の学校
運営や教育研究活動に反映させることといたします。

平山校長


中央:橋爪参与会会長
(徳島大学大学院社会産業理工学研究部長)