地域連携・テクノセンター(地方大学・地域産業創生交付金事業)にて3名の教員を採用

 本校では,平成30年度より,内閣府地方大学・地域産業創生交付金事業に採択を受けた「次世代“光”創出・応用による産業振興・若者雇用創出計画」(徳島県他)において,徳島県内の光産業の生産額,雇用者数の増加を目指した次世代光関連事業開発支援プロジェクトを主導してきました。
 この度,当該プロジェクトにおいて,地域産業の創生,地域に根差した専門人材の育成に実績のある3名を特命教授として採用しましたので,ご紹介致します。

     地域連携・テクノセンター(地方大学・地域産業創生交付金事業)

            特命教授 豊栖 康司(とよす やすし)

            特命教授 和田 隆滋(わだ りゅうじ)

            特命教授 太刀川 英輔(たちかわ えいすけ)
  
 豊栖康司氏,和田隆滋氏は,弁理士として活躍され,特に徳島県内における中小企業の特許案件等を多く手掛けられました。本プロジェクトでは,知財教育について担当します。

 太刀川英輔氏は,プロダクトデザイナー,グラフィックデザイナー,建築家として多方面で活躍し,グッドデザイン賞金賞(日本),アジアデザイン賞大賞(香港),他100以上の国際賞を受賞されました。本プロジェクトでは,太刀川氏提唱の「進化思考」を活用し,地域産業の創生,地域に根差した専門人材の育成を担当します。