阿南高専祭2021を開催しました

 阿南高専祭2021(執行委員長 中川彰人)を、11月5日(金)~6日(土) 阿南工業高等専門学校校内において開催しました。昨年はコロナ禍のため、学園祭を実施できませんでしたが、今年は執行部で協議を重ね、『The sky is the limit ~今できる楽しみ方で~』というテーマの下、本校の学生のみの参加で十分なコロナ感染対策をすることで2年ぶりの開催にこぎ着けました。
 5日(金)には、運動部を中心とした参加希望学生によるリレー及びキックベース大会が新しい試みとして行われました。その後、フェニックス広場でオープニングセレモニーを行い阿南高専祭2021が幕開けしました。
    

 6日(土)は、フェニックス広場では、午前はストリートダンス部と軽音部によるライブパフォーマンス、午後は参加希望学生と教員によるカラオケ大会やストリートピアノ演奏、吹奏楽部による演奏、ビンゴ大会などが行われ大いに盛り上がりました。
    

    

 電気コース学生の協力のもと、大乱闘スマッシュブラザーズ(通称:スマブラ)大会(ガチの部、エンジョイの部)、ぷよぷよeスポーツ大会が新設され熱戦が繰り広げられました。軽音部のライブは、観客を入れて行うことは断念し、Youtubeでのライブ配信となりましたが、24バンドが熱演を届けました。
    

 その他、学生主催の行事として、落語公演、鉄道研究会展示、写真展示、書道展示、演劇動画公開、茶道部お茶会、ビブリオバトル、eスポーツ体験などを開催しました。また、ACTフェローシップ提供によるスパーダーマシン((株)GF)の展示を行いました。
  

 学生の文化的感覚、創造性、社会性を育み、学生間の親睦を深める今までにない高専祭になりました。