阿南市へのICT学習機材の贈呈式を挙行しました。

 本校から阿南市教育委員会へプログラミング学習用ロボット「mBot2」10式、プログラミング学習用ドローン「Tello EDU」32式を寄贈することとなり、本校平山校長から阿南市表原市長へ目録が手渡されました。
 平山校長からは本校において阿南市小中学校教諭対象のICT教育研修会を実施した際、参加した先生方の目の輝き方に触れ、「是非とも阿南市の児童・生徒に同じ経験を体験してほしい」との想いが寄贈のきっかけとなったこと、「本校と阿南市との益々の連携強化への期待を込めている」ことが語られました。
 贈呈式には、阿南市小中学校を代表して見能林小学校6年杉本悠真さんと阿南中学校2年中川雄久美さんが出席し、小中学校に寄贈されるロボットおよびドローンがそれぞれ手渡されました。杉本さん、中川さんからは、お礼とともに「授業で使用するのが楽しみ」、「寄贈された機材を使用してプログラミングについてしっかり学習したい」との意欲が示されました。
 また、表原市長からは児童・生徒が最新技術を学ぶ機会の必要性やICT教育支援へのお礼が述べられ、将来阿南市を発展させ支えていく子供たちへの期待について熱く語られました。
 寄贈したドローンは全小中学校へ、ロボットは全中学校へ寄贈され、プログラミング教育等に活用される予定です。
 今後、本校は阿南市との連携強化のもと阿南市のICT教育の推進を支援していきます。