タイ高専KOSEN-KMITLと学術交流協定に関する覚書の調印を行いました

 令和4年3月31日(木),本校とタイ高専KOSEN-KMITLは学術交流協定に関する覚書を締結しました。
 新型コロナウイルス感染拡大のため,それぞれに署名した覚書を郵送する形になりました。
 タイ高専KOSEN-KMITLは令和元年5月にタイ・バンコクのキングモンクット工科大学ラカバン校内に開校し,日本の高専と同様に5年一貫の技術者教育を実践しています。
 阿南高専には,タイ高専KOSEN-KMITLから1名の留学生が令和4年4月に3年次編入しています。本協定締結により,本校とタイ高専KOSEN-KMITL間で単位認定が可能となり,準学士の学位が取得できるため,教育研究交流・学生間交流がますます活発化することが期待されます。