昨年度までアクティブラーニングスタジオノースとして活用されていた学習スペース（図書館棟2階）をリニューアルし，ラーニングコモンズとしてオープンしました。

　 木材家具が配された部屋の中央に位置する印象的なドーナツ型のテーブルには，県産材など複数種17枚の木材を組み合わせた天板を設置し，皆が集う場所を表すとともに，SDGsの17ゴールも象徴するシンボルが完成しました。部屋全体のデザインやコンセプトのみならず，家具の製作にも学生が参加し，学生自身の手で作り上げたスペースとなっています。

　 5月26日には完成記念のオープニングイベントを開催し，ラーニングコモンズの整備に携わった学生から，コンセプトの説明や整備の過程での工夫などが発表されました。また，今後この部屋を拠点として活動するピアサポーターズクラブのメンバーから，今後の活動方針などを発表し，学校全体が学生主体で学ぶ空間になるように活動していきたいとの意気込みが語られました。新しく設置されたラーニングコモンズを学生皆が活用してくれることを期待します！