令和4年度阿南高専知財教育(4年生)を開催しました

 令和4年5月31日(火) ,創造技術工学科4年生(電気・建設・化学コース)を対象にACTフェローシップ企業と連携した知財教育(知的財産基礎力の育成1)を開催しました。(機械・情報コースは,5月24日(火)に実施済)
 講演では,日亜化学工業株式会社 玉置 寛人様をお招きし,特許がなぜ必要か,どのように使うのかをわかりやすくお話しいただきました。また,特許を書くための注意点や手順について解説いただくとともに,実際の特許や製品から発想の参考例を挙げて詳細にご説明いただきました。
 受講した学生たちは,身近な製品や技術から新たな価値を創造することへの興味付けが高まり,今後の専門分野における工学的な課題に対して,多様なアイデアの発想や創造的な活動に繋がる良い機会になりました。