阿南市中野島地区を対象とする事前復興ワークショップを開催します

 今後30年以内に70~80%の確率で発生するとされる南海トラフ巨大地震により、阿南市は多大な被害を受けることが予想されており、中野島地区では那賀川・桑野川の洪水等の被害も予想されています。こうした災害を軽減・早期復興できるよう阿南工業高等専門学校では、東京大学、徳島大学、香川大学、防災科学技術研究所、民間企業等と連携し、事前復興研究に取り組んでいます。今年度中野島地区を対象とした事前復興に関するワークショップを2回開催しますので、ぜひご参加ください。

1 日 時  1回目 令和5年12月11日(月)19時00分~20時30分
          2回目 令和6年  1月15日(月)19時00分~20時30分

2 場 所  阿南市中野島公民館(阿南市柳島町中川原10)

3 内 容  阿南高専生とともに、津波や洪水の被害を確認
          災害後の早期復興や、災害の軽減につながる方法を検討

4 備 考  予約不要・参加費無料。直接会場にお越し下さい。途中参加・退席も可能です。

※ワークショップの主催は、阿南工業高等専門学校「総合知を活用したインフラ整備による平時・災害復興時の産業・民生シミュレーション開発」研究チーム
  (代表:准教授 多田 豊)及び中野島地区自主防災組織連絡協議会(会長 吉田 利晴氏)となります。

小さな事前復興プラン発表会
https://sites.google.com/anan-nct.ac.jp/ananjisenfukko/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

2023年12月1日