東京大学による事前復興まちづくり調査に参加しました

 今年度,本校は東京大学工学部社会基盤工学科羽藤研究室と連携しながら,阿南市の各地区での事前復興まちづくりに関する調査やデザインを行っています。その一環として,10月29日(土),30日(日)に東京大学3年生6名と本校学生5名が阿南市富岡町周辺の調査を行いました。
 防災訓練等への参加や実際に街中を歩いて調査を行い,課題やアピールポイントなどを探すとともに,那賀川河川事務所や地元住民へのヒアリング等を実施しました。今後は,現地調査の成果を活用しながら,定量的な交通データ分析や史料調査を行い,文化的,歴史的背景を踏まえた中心市街地の計画提案につなげていきたいと思います。