令和7年度第3回ビブリオバトルを開催しました
2025年11月2日(日)、蒼阿祭にて「第3回ビブリオバトル」を開催しました。今回のバトルには4名のバトラーが登場し、それぞれが推薦する本の魅力を、5分間のプレゼンテーションで熱く語りました。発表では、本の内容紹介にとどまらず、選書の理由や印象に残った場面、読後の感想なども交えながら、工夫を凝らして本の魅力を伝えてくれました。
学生や保護者の方々、そして阿南市立図書館関係者の皆さまにもお越しいただき、活発なディスカッションが行われました。最後には参加者全員による投票で「チャンプ本」が決定し、大いに盛り上がりました。
今回のビブリオバトルを通して、参加者・来場者ともに読書への関心を深め、新たな一冊と出会う貴重な機会となりました。

ビブリオバトル チャンプ本紹介
今回のチャンプ本は、湊かなえ『告白』です。
推薦者は、4Z 木内悠美さん
バトラー(☆はチャンプ本)
2I 町田雪笑 廣嶋玲子『銀獣の集い』
(東京創元社、2021年)
4Z 福永莉音 アマンダ・リプリー『よい対立 悪い対立』
(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2024年)
☆4Z 木内悠美 湊かなえ『告白』
(双葉文庫、双葉社、2010年)
4I 井口蒼生 遠藤周作『海と毒薬』
(新潮文庫、新潮社、他、2003年)
ギャラリー:学生 10名、教員 1名、事務職員 3名、学生保護者3名、阿南市立図書館関係者3名

2025年11月12日