第2回ACTフェローシップ特別講演会を開催しました

12月2日(月)にACTフェローシップ特別講演会を開催しました。

特別講演会では、鶴岡工業高等専門学校 校長 髙橋幸司氏を講師に招き「鶴岡高専に
おけるグローバル人材育成の取り組みと将来展望」と題し、ご講演いただきました。
今年8月に寺沢校長、田中教授、ACTフェローシップ及び同窓会関係者が同窓会50周
年を期にACTフェローシップ・悠久同窓会活動のより一層の活性化を図るため、先進
的な地域産学連携に取り組む鶴岡高専を訪問させていただき、鶴岡高専の地域と連携
した産学共同人材育成への取り組みに感銘を受け、非常に学ぶべきところが多いと感
じ、この度、ご講演をお願いする運びとなりました。
講演では、地域から羽ばたくグローバルエンジニアの育成を目指した鶴岡高専の取り
組みと、今後、鶴岡高専が目指す将来展望について多くの事例を交えながらご紹介い
ただきました。
ACT会員、本校教職員、専攻科生を含め80名を超える参加者が集まり熱心に聴講して
いました。
引き続き開催された研究成果報告会では、昨年度ACTフェローシップから研究支援を
受けた、本校創造技術工学科 情報コース 福田耕治教授から「アウトドアイベント管
理情報システムの開発」、電気コース 香西貴典助教から「深紫外LED光照射時におけ
る化学物質への効果に関する研究」の成果報告がありました。
講演会終了後には、ホテルに会場を移し、阿南高専交流会を開催しました。
鶴岡高専髙橋校長、神田副校長、鶴岡高専OB、ACT会員及び阿南高専教職員との交流
の輪を広げる大変和やかな会となりました。