第一回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020（DCON2020）[主催：日本ディープラーニング協会，
共催:株式会社日本経済新聞社] の２次審査を通過した創造技術工学科情報コース４年長尾映哉さん，彦上諒さん，
中道翼さん，福田渓人さんのチームは２０２０年４月に東京で開催されるDCON2020本選への出場が決定しました。
DCON2020は高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し，その
作品によって生み出される「事業性」を事業評価額で競うもので，2019年度開催されたプレ大会では授業を通じ
開発された既存の作品をベースに実施されました。2020年度はディープラーニングの産業活用の促進に寄与すべく，
事業性をさらに重視した作品により競われます。２次審査では１次審査を通過した２９チームから提出されたシス
テムの説明資料やプロトタイプのデモ動画により審査され，１１チーム（海外招待枠１チーム）がDCON2020本選
に出場します。
本校のチームは地域の課題を解決するため，ディープラーニングを利用し，さらにものづくりの能力を活用してシ
ステムのプロトタイプを開発しました。DCON2020本選への出場が決定したことで学生たちは本選に向けての準備
を既に開始しています。

ディープラーニング×ハードウェア 高専生による事業創出コンテスト
「DCON2020」二次審査結果に関するお知らせ