阿南高専祭2022（執行委員長：西田穂菜美）を11月5日(土) 阿南工業高等専門学校校内において開催しました｡『make it together～皆で創る高専祭～』というテーマの下、コロナ禍のため、飲食を伴う模擬店の出店はできませんでしたが、今年は一般の方にも開放する形で行いました｡午前9時に本校フェニックス広場でオープニングセレモニーを行い、阿南高専祭2022が幕開けしました｡

　　

　その後同広場では、軽音部によるライブパフォーマンス、四国大学 はれるや による書道パフォーマンス(後援：悠久同窓会)が披露されました｡午後は参加希望学生カラオケ大会やストリートピアノ演奏、吹奏楽部による演奏、くじ引き大会などが行われ大いに盛り上がりました｡

　　

　　

　

　専門展示も3年ぶりに開催しました｡機械、電気、情報、建設、化学コースの学生が日頃の学習成果や専門分野の知識を生かした体験型のイベントを主催しました｡
　　

　

　軽音部のライブは、今年も観客を入れて行うことは断念し、Youtubeでのライブ配信となりました｡その他の文化局主催行事として、ロボット研究部、プログラミング研究部、写真部及び書道部による展示、演劇部動画公開、落語研究会公演会、茶道部によるお茶会が行われました｡
　　

　　

　同好会・愛好会行事としてストリートダンス、美術展示、化学同好会と鉄道研究会による展示も行われました｡
その他、ビブリオバトル、有志企画「高専生クイズ王」、4年生の講義である「共同教育」のグループがシーグラスの再利用に関する展示などのイベントも開催され、今年も学生の文化的感覚、創造性、社会性を育み、学生間の親睦を深める高専祭となりました｡