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令和元年度子供ものづくり教室:「LED光る★夏の置物(サマーオブジェ)」

  • 実施日:令和元年6月30日(日) 13:30 – 15:00
  • 担 当:高岸,尾﨑

 令和元年6月30日(日)に子供ものづくり教室:「LED光る★夏の置物(サマーオブジェ)」を実施しました。本講座では受講者が自由に選んだ樹脂細工や飾りをLEDイルミネーションの台座にグルーガンで固定し,光るLEDオブジェを製作しました.講座には幼児・児童の20名が参加し,保護者ととも飾りを選んだり,飾りを取り付ける場所を考えるなどオブジェ作りに熱心に取り組んでいました.あえて自由な発想のもとオブジェ作りをして欲しかったので,特に製作方法について指導はしませんでしたが,完成したオブジェは完成度が高く受講者それぞれの思いや多様な表現が盛り込まれた作品となりました.

平成29年度 出前授業「お絵描き感覚で体験するプログラミング講座」

    • 日時:平成30年3月27日(火) 9:00~12:00
    • 場所:阿南市平島第二児童クラブ
    • 担当:原田康徳(合同会社デジタルポケット代表),立石 清,川端 明洋,立石 学

 
 地元の児童クラブにて小学1年生~5年生を対象としたプログラミング教室を行った。また、講師にビジュアルプログラム言語Viscuitを開発された原田様をお迎えし、Viscuitを使用すればICT機器を触ったことがない子供でも簡単にプログラムが作成できることを体験してもらった。
 授業は前半の45分間を小学1,2年生を対象にし、海や草原などのテーマに沿った絵を描いてもらい、その絵を動かすプログラムを作成した。説明するエリアとプログラムを作るエリアを分けることで全ての子供が集中することができ、夢中でプログラミングを行っている姿を見てViscuitのすごさを実感した。
 後半は少し長いかなと思ったが小学3~5年生を対象に連続90分間の授業を行った。授業の展開は前半と同じであったが、内容はさらに高度なシューティングゲームの作成であった。しかし、全ての子供が飽きることなく真剣に夢中で取組んでいた。Viscuitの特徴として、操作はとてもシンプルであるが命令を直感的につくることができ、命令の組み合わせを工夫することで複雑な動きができるため、プログラマーのアイディア次第でとても高度なプログラムが小学生でも作成可能であることを知った。
 2020年には小中学校でプログラミングが必修化される。徳島県においては、現在Viscuitを活用したカリキュラムを模索している。我々も支援できることは今後も協力していきたいと感じた。

参考:ビジュアルプログラミングアプリ Viscuit
https://www.viscuit.com/


平成29年度夏休み応援企画・こどもものづくり教室

    • 日時:平成29年8月6日(日) 13:00~15:00
    • 場所:徳島県立障がい者交流プラザ アートワークルーム
    • 担当:藍谷壮一郎(技術部OB),高岸 時夫

 
 小学校低学年以下のこども達にものづくりの楽しさなど潜在意識を刺激するものづくりの入門編として、平成25年から行っている取り組みである。今までに「風車シャボン玉器」、「光る貯金箱」、「風に向かって走るウインドカー」などをテーマとして行って来た。
  今回は、貝殻や松ぼっくりなど自然に存在する材料と100円ショップの素材などとLEDの光る土台を子供達に選んでもらい、子供達の素直で遊び心のあるアイデアで組み合わせて、ビーズ、ガラス玉なども自由に併せてホットボンドなどで飾り付ける「光る置物(オブジェ)」をテーマとした。一人でがんばる子供達や親子で相談しながら楽しく取り組む家族の姿も多くあり、出来上がりに満足する子供達、何度も満足せずに諦めず、工夫する熱心なお子さんも居た。何より、完成後、光ることが楽しさを倍増させているようである。家に持ち帰り、他の家族にも見せ、光と共に子供達の満面の笑顔が輝くものづくりである。